極細可動の軸に真鍮線(直径1mm)使ってますが、試作では100均の金属線切断用200円ニッパーでカットしてました。しかーし、それですと切断面が山形にひしゃげてしまい危険が危ない。ヤスリで磨くという選択肢も考えられますが、磨き作業は案外時間が取られるもの。カットしてそのまま使える方が断然良いです。
ということで今回はwaveさんのHG金属専用ニッパー(2.0)を導入。
まず100均金属線切断用ニッパーの断面(iPhone5sのカメラにより接写精度は失礼)。三角型に切断面が尖ってしまいます。端点が隠れる部分ならこれでも良いのですが、むき出しになる箇所があるのでこれだと製品としては危ない。
で、今回のニッパーで切断してみたのが下の画像。平らです。もう見るからに違うのと、切る時も100均のものは「バチン」と力を入れて切っていたのが、wave 製は「ぬるっ」と切れます。力いらず。
より拘るならGod handさんのメタルラインニッパーも良さげだが、とりあえずこれで断面問題は解決かな。