アトリエ猫柳の過去作品を再掲して振り返る企画、プレイバック！ネコヤナギ
「デウス・エクス・マキナ」
<2013/8/14 FB掲載>
□解説
「デウス・エクス・マキナ」は、舞台演劇用語。
デウスは"神"、ゼウスと同源。エクスは日本語で言う助詞"〜の"。マキナは"機械"。
意訳としては"機械仕掛けの神"。
人の力ではどうしようもない状況において、それまでの伏線とは関係なしに現れる救済装置。
下部の舞台を動力源に、人形劇の操り棒のようなもので繋がった救いの神。
双角は古い時代の神の姿。片方が欠けているのは、人間によって作られた演出の神だから。
□制作方法：Adobe Illustrator CS6でのデジタルペイント
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