
「素体流-STYLE- 新月/望月」(サイトで通販中!)は透明緑レジンを使用した光造形3Dプリンター出力のよる組み立て式可動キットです。クリア素材って綺麗で個人的にはとても大好きなのですが、如何せん写真などでは造形が見えづらいのです。
そこで「サーフェイサー吹いたらどう?」とアドバイスをいただき、サポート材から取り外した跡など軽くやすり掛けしサフを吹いてみました。一目瞭然、陰影もはっきり出て分かりやすいですね!

比較画像。左がサフを吹いた後、右が素組み。画像なので形状を見てもらうには断然サフ吹いた方がはっきりくっきりしております。


処理はサポート材後を耐水の紙やすり400番で削り、600番で全体の微妙な段差を軽く研いで1200のサーフェイサーでスプレーのみ。家庭用低価格帯の光造形機でここまで造形精度が出る時代。恐ろしい子…!
どうせなら筆塗り簡単塗装版も作ろうかなと思っております。全身じゃなくても、顔だけシルバーで塗るのもいいかなーと、某サイボーグ調でしゃれた感じになるし、折角の透明素材を生かしたいし。余裕があれば金属出力で顔パーツや部品作りたいんですが頒布価格上がっちゃうから悩みどころだけど、いずれやりたいです。