2120 Museum 記録保持媒体 音源データβ 101年後のミライ展(開催場所Boji hair+gallery様)出展作品【2120年の欠片≪GO TO THE FUTURE≫】との連動企画BGM。
音源データαの序から破の展開へ。1話目が物語への引き込みなら2話目は1話目の流れを引き継ぐ形、ということで、引き続き時空間を彷徨いながらタイムマシンで未来への旅路を続けていく主人公、というようなストーリーイメージです。
メロディーラインも中盤までは似た感じの構成で引き継いでいますが、どんどんどんどん遠くへ向かって加速していきます。
中盤からは光の粒が飛び交うように向かっては後方に消えていく姿が見えるくらいの加速をしている、的な。時間という物質はないですが、例えば未来へはウラシマ効果で歳をとらないまま向かうことが可能とは考えられていて、それは光速に近い(かそれ以上)速度で動いていくことが必要。
それぐらい早いと、きっと光が動く様も見えるんだろうなという光景を落とし込んだのがこの曲でした。
使用機材:KORG gadget2 for ios / iPhone 5s